ご町内のミナさん! 大辞林

かいらんばん【回覧板】 →第1話
    町内会のお知らせ事項を伝達するため、各家庭に回される連絡簿。一般主婦の井戸端会議の火付け役にもなる。ミナさんにとっては自治会のお仕事に踏み込むきっかけとなった、思い出深い一品。

かじ【火事】 →第12話
   ミナさんちの裏のアパートで起きた事件。203号のOLが、お風呂をわかしっぱなしでうたた寝してしまったのが原因。幸いその直前の防火訓練に参加していたミナさんと、たまたま泊まりにきていたかずえちゃんの働きで大事には至らなかった。この騒動のおかげで新名クンとお知り合いになった、記念すべき事件。

かていさいえん【家庭菜園】 →第11話
   みなさんちから遠い方の公園内にある賃貸の畑。ナスやシソなんかも作っているらしい。ハウス栽培もできると見た。福井サンがここで作ったトマトを、お祭り準備の時などに差し入れてくれる。

からおけじごく【カラオケ地獄】 →第27話
   自治会の慰安旅行。往路も帰路も現地でもカラオケ大会で盛り上がることから、かずえちゃんはこう呼ぶ。

がれーじ【ガレージ】 →第31話
    ご家庭の庭先に多く見られる、車をとめておくスペース。ミナさんちにもあるが、主に漫画家の先生が来たときくらいしか利用されない。ちなみに新名クンのアパートの前の道路は駐車禁止である。


きいろいでんしゃ【黄色い電車】 →第14話

きりぎりす【キリギリス】 →第8話
    人生の楽しい時間を謳歌しておきながら、厳しい現実に直面すると今まで地道に努力してきたアリに頼ってしまうキリギリス。アリとキリギリスの童話になぞらえて考えた時、ミナさんは自分の生き方がキリギリスタイプだと自覚している。

ぎりしあ【ギリシア】 →第24話
    地中海に面した、ヨーロッパの中でも最も古い歴史を持つ国のひとつ。古代には神々が集い、そのため神殿や遺跡の宝庫である。幻のアトランティス文明も古代ギリシアの一部であると、ミナさんは信じている。

−旅行   プロポーズした新名クンを残して、ミナさんがかずえちゃんとともに行ったのは3回目。パスポート紛失事件、サントリーニ島でのロバチェイスなど、思い出は多い。行程はかずえちゃんがネをあげる、鉄人レース並みの超ハードなものだったらしい。

−焼け   夏のギリシアは酷暑。その日射しの強さは、もともと色黒のミナさんですら腕時計のリストバンドのあとがしっかり残るほど。

きりぼしだいこん【切り干し大根】 →第16話
   ミナさんのお姉さんが植えていき、知らぬ間に増えたポーチュラカをお裾分けしたかわりに、お隣の奥さんにいただいたお夕飯の余り。これを食べるとき、はたしてミナさんはご飯を炊いたのであろうか?

きんぎくかいかん【金菊旅館】 →第5話
   ひとり一泊4万円という庶民には考えられない値段のホテル。だだっぴろい部屋に品数勝負の夕食、ディスコにゲーセン、カラオケバーと実にエコノミカルな設備は、簡素な旅館で文豪気分に浸りたかったミナさんを見事に裏切った。

きんにくつう【筋肉痛】 →第3話
   自治会役員になった当初、夏祭り準備のアウトドアでノリまくって働いたミナさん を、翌日から2日間襲った運動不足の象徴。役員5年目ともなると、こんな現象も起こらない様子。


ぐにーず【グニーズ】 →第3話
    ミナさんち近辺にあるファミリーレストラン。夏祭り前には寄付金をお願いに行く。目つきの悪い店長がいる。気の利かない新名クンが、深刻な話をしたがっている峰サンをつれて入ってヒンシュクを買ったトコロでもある。

くみちょう【組長】 →第1話
    1年交代で順番にまわってくる町内の班の代表的お仕事。主な役割は回覧板の管理と自治会費や募金の集金。会報やチラシ配りなども含まれる。タイヘンな手間である。任期交代は3月末。

くらすかい【クラス会】 →第11話
    10数年ぶりに行われた中学校時代のクラス会。ミナさんの心配に反して同級生は一様に物静かだった彼女を覚えていたが、担任の先生の記憶にはあまり残っていなかったらしい。密かに憧れていた松尾くんとも再会。結局ミナさんはサインをしに出席したようなものだった。

くりーんさくせん【クリーン作戦】 →第5話
   秋の1日、町内の有志が集まって公園や町中のゴミを拾って美化を呼びかける運動。凝り性のミナさんはやりだすとハマる方なので、やたらムキになってゴミを拾ってしまう。こーゆーイベントに参加することで、ミナさんの社会常識の意識が深まっていくのだった。


けーき【ケーキ】 →第12話
   かずえちゃんが日常的に作る洋菓子。仕事が終わらずに四苦八苦しているミナさんの陣中見舞いに、またケガをして情けない有様になった新名クンもこの恩恵に与ることができた。ミナさん曰くおいしいらしい。

げんこう【原稿】 →第1話
   機械オンチのアナログ人間ミナさんは常に手書き。漫画家助手の新名クンももちろん手書き。ワープロを使うと早くて便利ではあるが、やはり直筆のありがたみはハンパじゃない。


こうえん【公園】 →第3話 第11話
   いつも夏祭りやもちつき大会が行われるのはF町公園。もうひとつ家庭菜園のある公園もあるが、名称は不明。どちらもミナさんと新名クンの早朝散歩コース。最近は家庭菜園のある公園に足を運ぶことが多い様子。

こーすたー【コースター】 →第25話
   ミナさんがギリシアの思い出に、編集さんに買ってきたいかがわしい絵柄のお土産。ミナさんのくだらないお土産シリーズ第2弾(北海道みやげの第1弾は結局なんだったんだろう?)。

こうちゃ【紅茶】 →第12話
   コーヒー派のミナさんに対して、かずえちゃんは紅茶派。でもそんなにこだわっている様子もなく、ティーバッグでおっけーらしい。ブルジョア嗜好っぽいのに意外である。

こーひー【コーヒー】 →第15話
   ミナさんは毎回粉からドリップして飲んでいる。それがまたおいしいらしく、新名クンは度々ご馳走になりにミナさん宅を訪れるようになった。コーヒーの取り持つ縁である。

こうほうぶ【広報部】 →第7話
   婦人部役員を終え、晴れて引退、任期満了と安心していたミナさんに、突如割り当てられた初耳な部署。しかも副部長。お役目は夏祭りのレポートとポスター描き。ポスターは新名クンに任せてしまったので、実質働いたのはレポートだけである。いつの間にかメンバーが総勢4人に増えていたが、はて、もしかして今もずっと副部長なのだろうか?

こすもす【コスモス】 →第2話
   ミナさんが一戸建てに越して3年目の秋、庭でコスモスの花見をしようと実家から苗を持ってきたが、全部害虫にやられてしまった。以来お姉さんにポーチュラカを持ってきてもらうまで、庭で花を育てるのを諦めてしまったのであった。

ごみのひ【ゴミの日】 →第1話
   F町では燃えるゴミは火・木・土曜、燃えないゴミは水曜、 ビン・ カン類は木曜日が集配。仕事柄昼夜逆転していることが多いミナさんには、朝の集配時間厳守がつらいのみならず、収集車の騒音もけっこうきついものがある。

こんびに【コンビニ】 →第14話
   ミナさんがイチバン利用しているお店。コーヒーフィルターと簡易食品のお買い求めが最も多い。